カントン包茎の手術にかかる費用相場
カントン包茎はリスクの多い症状です
包茎には色々な種類が存在していますが、その中でもカントン包茎という物はどのような症状を指しているのでしょうか。
カントン包茎は包皮先端の口とされる部分が極端に狭いため、亀頭を露出させると陰茎などに締め付けが発生するタイプの包茎です。
カントン包茎のデメリットとしましては、まず勃起時に無理に亀頭を露出させようとする事による痛みがありますし、亀頭下がドーナツ状に腫れ上がってしまう事も見受けられます。
性病のリスクも高まりますし、見た目の不潔感もデメリットの1つです。
カントン包茎は放置していると血行不良などのリスクもあり、場合によっては緊急手術が必要になる事もありますので、悪化しない段階のうちに早めに相談して手術などを検討してみるのもおすすめします。
少しでも締めつけ感を感じる場合などは、無理に剥いたりせずにカウンセリングを受ける事が最適です。
場合によっては性行為に支障が出る事も考えられますので、実績のあるクリニックで診察を受けて下さい。
カントン包茎は保険適用も可能ですが選択肢は様々です
このようなカントン包茎ですが、実際に手術を行う場合の費用相場はどの程度なのでしょうか。
カントン包茎や真性包茎は保険適用されるケースもありますが、限られた術式に限定されてしまいますし、傷跡なども残ってしまうケースもあります。
保険適用された場合は費用相場は安くなるのですが、泌尿器科などの大きな病院に行くことになるなどの負担も伴ってしまいます。
一方で自由診療の場合は費用が高額になることが多いですが、様々な術式を選択できますので仕上がりが綺麗にできたり、色々なオプションでカスタマイズする事も可能です。
一般的なクリニックで行われるカントン包茎の手術では、基本システムであれば130000円前後が相場となっており、
精密切除というワンランク上の術式であれば、220000円程度が相場と見て良いでしょう。
おおむね麻酔代や薬代、アフターケアなどの全てを含んでいる料金ですので、安心して手術を受ける事が可能です。
まとめ
カントン包茎は放置すると危険なリスクがありますので、すぐに手術などを検討したほうが良い症状です。
クリニックではカウンセリングは無料で行っているケースがほとんどですし、支払い方法も各種クレジットカードや、院内ローンなどを利用できる場合も多くなっています。
またカントン包茎の手術と併用して早漏改善治療や、亀頭増大術、陰茎増大術なども行えますので、カントン包茎手術の機会を利用して同時に手術を検討してみるのも良いかも知れません。
